弊社がインターネットで「肉を売ろう!」と始めたとき、まったくの手探りでどうすればよいか分かりませんでした。
そこで普段行っている営業の仕方を、インターネットの世界にも持っていってみました。
「現物の写真を撮って一点物として掲載し、写真では伝わらないことを説明文で書く」
という方法です。
リアルの世界での営業はお肉の値段や産地、ブランドや格付けのような分かりやすい指標よりも、実物の品質が大きな焦点となることが多いです。
長い付き合いの商売だと相手の好みや3番、4番、5番の感覚がわかってきて電話での商談でも結構いけます。
それは「目」が合っている状態だからです。
こだわりの強い「見ないと買わない」という方ももちろんいます。
気を付けなければならないのが、初めての取引です。

「5番のモモを頼んだのに、見た目4番じゃないか!」、「色が濃すぎるよ」「薄すぎるよ」「思っていたより歩留りが悪そう」「ちょっと霜降りの感じが好みじゃない」とか。買うときも売るときも、品質の「目」が合わないとトラブルが起こります。
考えてみれば、インターネット販売はその多くが初めての取引です。直接話をしない場合は「目」を合わせるのも難しいです。当然の帰着として「現物」一点物販売ということになりました。

やってみるとめちゃくちゃ大変でした。今でも「やめたほうが・・」という意見が出るくらいです。ですが、牛肉は高い買い物ですし、買った人に「話が違う!」と思われたくないので頑張ります。「スネ」のように実物であることがあまり関係なさそうな商材はざっくりとしたカテゴリ分けになるかもですが、それ以外は頑張ります。
説明書きもなるべく頑張ります。